2013年01月22日

【近況】森林・原野の手入れ。どんどや。

明けましておめでとうございます。 

太一@火の国です!


ずいぶん間が空いてしまって。

年末に体調を崩したまま新年を迎え、ちょっとだけ帰省して、仕事が始まり。。

気がつけばもう1月後半。。!こんな感じで、今年もあっという間に過ぎていくことでしょう。

悔いの無いよう、毎日を大事にしていきたいと思います。



昨年末から続いていた竹ヤブの伐採が、ようやく一段落しました。

もともと草木の生える草原だった場所が手入れされなくなって、

5m〜7mほどまで育った竹が、小山の頂上までビッシリ生えてました。

過疎化、高齢化で、手入れする人がいないのですね。

その竹を、毎年2反くらいずつ伐採して、地ごしらえして、学生さん達に植林してもらう。

そんな計画で進めています。

伐採に使ったのは、頑丈な刃を装着した刈り払い機。

仕事でお世話になっている山部さん(NPO法人ふるさと創生)曰く、

「これより大変な刈り払いは無い」

おっしゃる通り、とてもハードな作業でした。

細いのから太いのまでビッシリつまった竹やぶ。

かき分けて隙間に入る、こともできない!(><)

竹の根元に刃をカツンカツンと当てながらバサバサッっと、少しずつ削り倒していくイメージです。

しかし葛が巻いていたり、木の枝の間に生えていたりして、なかなかスムーズにはいきません。

なので、刈り払い機を持ち上げて中段から竹を刻むように振り回します。

地道に作業を続けて、刈り終わった時には、なんとも言えない充実感がありました。

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山部さんから、山部流刈払免許皆伝たるものもいただきましたし(^^)


1500年ほど前から日本の自然には人の手が加えられ、一度人の手が加わった自然は、手入れし続けなければならないそうです。

手入れを怠ると、そこには竹・柳・茅、などが生えてきます。

どれも栄養分が豊富な植物ですから、地球が自らを再生するための作用なのかもしれないですね。

しかし、竹やぶからもとの自然林の状態になるまで、300年かかるであろうと言われています。

300年です。

それもアリかもしれませんが、

それはもう我々人間が長い間積み重ねて来た生活文化自体を否定することになり、

僕としては、我々にも存在する意味があるという希望を持ちたいので、

これからも森林・里山の手入れをしていきたいと、思っています。


ところで、

原野の手入れをしながら驚いたのは、竹やぶの中からでるわでるわ大量のゴミ!

空き缶、弁当の空き箱からテレビ、ベビーカーまで。

何気なく購入され、用が済んだらその辺に放ってしまう。

なにか、現代社会の実体が、そこに凝縮されているように感じました。

たとえ決められた通りに処分したとしても、それは、最終処分という面倒なところを行政に丸投げしているにすぎない。

山に捨てても、海を埋め立てても、燃やしてガスを出しても、同じことですよね。

その背景にあるのは、経済成長、大量生産、大量消費。

都会で暮らしていたころは見えませんでしたが、

森林・里山の破壊と死滅は恐ろしほどのスピードで進行していることを知りました。

ほんの、ここ数十年の話です。

そして、ほんの100年前までは、そのすべてに神がやどるとして、大事にされてきたのに。

破壊の果てにあるのは、歴史上の他の文明がそうであったように、我々自身の滅亡、なんですよね。

水と食、その源を自ら破壊しているのですから、当然と言えば当然。。

身近にある、目の前のこの惨状を正せないようでは、

その究極形である原発を止めるなんてことは、

できないのではないかと感じました。


このゴミ投棄の状況は行政に報告し、現場に見に来てはくれましたが、

「これを片付けるための予算は無い」という。。


ということで、近々ボランティアをつのり、現場周辺のゴミ片付けをやろうということになりました!

震災後に熊本に移住した仲間がたくさんいますし、まだ増え続けています。

意識の高い方が多いので、そんな仲間達に声をかければ、あっという間に片付いちゃうことでしょう。

それについては、また報告しますね。



刈り取った竹をそのまま腐らすのはもったいない、ということで、

地元の「どんどや」に使ってもらうことになりました。

小分けして紐でしばります。

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僕が住んでる通りでもどんどやをやる予定だったので、軽トラ3杯分いただきました。
たけちゃん、手伝ってくれてありがとう。

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もちろんこれだけでは足りず。

どんどや前日、地域の方達と一緒に孟宗竹を切りにいきました。

ほとんどが高齢者で、若手(?)は50代が一人、30代は僕が一人、それだけでした。。!

みなさんまだまだ元気ですが、それでもやはり大変。

フラつきながら竹を引っ張り出す姿を見ていると、なんだか切なくなりました。

こうやって伝統は途絶えていくのね。。


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そして当日。雨がふってしまって、若い参加者はほんとに少なかった。残念。

降りだして、おじいさん達がフライング気味に着火。。!

ギリギリに行けばよかろうと思っていた池田家が到着したころには、

ヤグラは崩れてこんな状態に。(T_T)

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でも、乾杯とBBQには間に合いました!

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たらふく食べて、酔っぱらって、余った食材全部もらって帰りましたとさ (^^)v



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posted by Taichi at 12:30 | Comment(5) | TrackBack(0) | 田舎暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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