2014年03月30日

猪の母と子を捕らえた。

K0010033.JPG

イノシシの母と息子が罠にかかりました。
肉を食べるとは、どういうことなのか。
僕は妻と子供達を現場に連れて行きました。

一昨年狩猟免許をとり、今は知り合いのおじさんから罠の仕掛け方から肉にするまでを教えてもらっています。

妻と子供達は、泣きながら、でも目を見開いて、イノシシの親子が息絶えゆく姿を見ていました。
僕は、気持を強く持ち、作業に徹しました。
解体の時は、妻も子供達も少し手伝ってくれました。
みんな強くなった。

その日の夕飯に、お肉を少し食べました。罠にかかった親子の姿を思い浮かべ、感謝してから食べました。

美味しかった。

前回とったオスは、痩せ細って、脂肪の少ないお肉でした。
この時期、オスは繁殖活動のため、ろくに食べずにオス同士で戦い、メスを取り合うのだそうです。逆にメスはふっくらして脂がのっています。子供は柔らかく、匂いも少ない。

シシ鍋はもちろん、ネギ味噌炒め、角煮、カレー等によくあいます。焼いて塩こしょうだけでもgood。

(解体手順)

80℃くらいの湯をかけながら毛をむしる。温度は低くても高すぎても毛が取れない。

カッターナイフを使い、頭と足を切る。間接の軟骨と軟骨の間に刃を入れるのがコツ。力を入れる必要は無い。

腹を裂き、肋骨を開いて、内蔵を破らないように引っ張り出す。特に膀胱には気をつける。破ると食べられないくらい臭くなるそう。

カッターナイフで肉を裂きながらすべての骨をとってしまう。

最後は切り身にして、皆で分け合う。






posted by Taichi at 00:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 田舎暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月12日

あの日

あの日、ビルの20階で地震におそわれた時、市場は3時の大引け前でてんやわんや。

「これ以上取引を続けられない!」「それは困る、執行し続けてくれ!」

状況を知らない海外と電話で怒鳴り合ってたやつも、2度目の揺れでは受話器を放ってデスクの下に潜った。

支店長のGoサインでひび割れる非常階段を駆け下りる。鉄骨が不気味な音をたてながらきしんでいた。

ビルから飛び出し、100mほど離れて、やっと息をしたような。。

震源が東北だと聞いて驚いた。連絡が取れない妻子達のことを思いながら、35km家へと歩く。

途中入ったラーメン屋で、津波が原発を襲う映像をみて箸が止まった。

なんとも言えない不安を感じながら、家へ急いだ。。

鮮明に脳裏に焼き付く、あの日。


タグ:地震 311
posted by Taichi at 01:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
タグクラウド
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。